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つぶやき
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気が焦る2012/12/14(金曜)


いよいよ総選挙の投票日がせまり
選挙戦も佳境に入っているのだろう

TVニュースでも新聞でも当選者数が喧伝される
まるで某英国の賭の予想のように…



今回の選挙は、原発を含むエネルギー政策の今と将来
オスプレイ強制配備などの課題をめぐる日米安保と沖縄の負担

消費税引き上げ問題と景気や社会保障の課題
私のような熟年世代の将来と生活設計の不安に対する取り組み

挙げればきりがないほど重要な選挙
なのに12もの政党がゴチャゴチャに入り交じり、争点を隠してしまう。

これはやっぱり中選挙区制度に変える以外に国民の声は届かない
下手をすると1党で議席の2/3を独占して、憲法改定に走りそうな…

墓に眠る戦争犠牲者や戦争後に苦しい生活を余儀なくされた人々の呻き悲しみ
そこを原点に、今の課題を重ねた投票行動が重要なのに…


マスゴミの、今の今だけを追う姿勢
焦る



大公開2012/12/13(木曜)


手伝うだけで、義弟に世話になった物置
使い勝手が良くなるようにと、午後の半日仕事で、自作の棚をやっと3段取り付けた。


というのも、今日が我が地区の今年最後の不燃物収集日
午前中は、居間にある蛍光灯ライトをLEDライトに付け替え

外した蛍光灯を不燃物に出そうという算段
年末掃除の一環とはいえ、大工仕事が出来ずに気が焦る。

正午過ぎには、先日のTV-ニュースに出ていた友人
「近くに来たので…」と電話が入る。

わが家に愛犬がいるが、安心・安全の犬の餌を開発したという
初めて聞く話ばかりで、興味もあって1時間半があっという間に過ぎる。


棚付け作業に入ったのは、午後の2時を廻ってしまったが
巻き尺で何度もなんども測り、赤鉛筆で印を付け

曲尺で歪まないように線を引き
鋸とノミで切り込みの細工を加える。

人が作業する時は簡単に見える作業も
いざ自分がやってみると、なかなか手強い。

それでも午後半日(? 約2時間)で棚が3段
しかもなかなかの出来栄え(?)

ジャァ〜〜ン
内部の大公開!!



11万円2012/12/12(水曜)

相談室の相棒によると
機械化がまだ進んでいなかった、昭和の真ん中あたり

2町歩もの田んぼをお世話するのに
作小屋(作業小屋)を持っていて、そこで休憩をしたとか…

そんな意味で物置を造ったわけではないのだが
幅240pほどで、奥行き180pほど、高さが前部分が200p、裏側が180pほど

家に居づらくなったら「逃げてくればいいわ??」と
貯水用の戸井までつけて…

普通の住宅の玄関サッシまで付いた物置
義弟が5日ほどかけて造ってくれた。




齢65才
あと何年、農作業が出来るか知らないが

子どもの1人は有田で焼き物、もう一人は鶴崎に居住して教員
だから、こんな小屋など私以外は使わないのだが

今の今を充実して楽しむために
死んで(あの世があるかどうか知らないが…)まで、金を持っていくわけでもなし

今に、真剣向き合うために…
そうだった。明日は日赤で定期検診だった。



オイチニ…2012/12/11(火曜)


先日の日曜日の「つくみん公園」
えらい沢山の消防車

しかも各地区の消防団が打ちそろい
何をしているのかと、そっと近づく


市報では、出初め式は1月12日だとあったが
今年の寒波は厳しいが、この寒い中でオイチニの練習

今まで知らなかったが
やはり、事前練習をしていたのだ。

それにしても、各地域を知り尽くした消防団員がいてはじめて
地域防災が実働する事は、東日本大震災を見るまでもなく…

その、各地区消防団員が
不景気のあおりを受け、若者が就職難で地域にいない事から大変らしい。

従姉妹の子が38才で消防団をしているが
「跡継ぎがなくて…」と嘆く事しきり

とりわけ、高齢化率が50%を超えた四浦半島部
60才を過ぎても消防団員

頭が下がります。



あのね〜〜♪2012/12/10(月曜)


おじいちゃん。あのね〜〜♪

今日は別府は雪が降ってたよ。

大きい雪と、小さい雪、いっぱいいっぱい降ってたよ!

そしてね。

草にも雪が積もっていたよ。

道路も白くなっていたよ♪

月愛ちゃんと翔空くんと、窓から見てたよ!

雪だるまも作ったよ。

絵に描いてあげるね。


昨日の、孫との会話
何にもまして、心の中まできれいになっていく老いぼれ

5才になったばかりの初孫・芙愉子とのこの時間
いつまでも続くといいのだけれど…



物置2012/12/09(日曜)


この夏から、リハビリも兼ねて野菜作りに…
そして、私の体調不良を気にかけて連れ合いが仕事を辞めて一緒に農業を…

やってみて初めて、気付く事が多々あって
母は「不便を感じなかったのかなぁ〜」と思う事の一つに
畑に、道具などを置く物置がないのだ。

5年ほど前に、タンクの水受けを頼まれた際に
トタンで片流しの屋根?を付け、その下を物置代わりにしてあげた事があったが

今年の台風で、トタンが吹き飛ばされ
下に置いていた道具の半分がなくなってしまった。



ちょうど、義弟の勤めていた会社が倒産(解散)して
ハローワークで職探し中で、しかも彼は大工や左官仕事、重機の運転もお手の物

わが家に「時間と体力をもてあましている…」と
渡りに船の状況で、物置造りをお願いした。

自分の倉庫に眠っているアルミサッシや古材
様々に工夫して建設中。

ウ〜〜ン。
手に職を持つとはこういう事を言うんだ。

すごい! 
そして、うらやましい…


2012/12/09(日曜)


2012/12/09(日曜)



逝き方2012/12/08(土曜)

NHK文化講座に参加すると
季節毎に「メンバーズ倶楽部」という冊子がいただける

今年の冬号のTop記事は染織家で人間国宝の志村ふくみさん
人生の長い実体験を基に、なかなか含蓄のある言葉が続いている

“都会で暮らしている人、一番怖いのは、人が自然と分離してしまっていという点です”
“今の教育は成績第一で、有名大学に入るのが目的。そうではなくて、人間が根本的に持っている豊かな芸術性を育てて行かなくては…”



次に目を引いたのが「誌上採録」で
今回は「『逝き方』は『生き方』」と題する京都教室の記念講座

人間産まれて死ぬまで、中間点を「折り返し点」と考えると
産まれてから中間点までを「往き」とし、その後半を「還り」だという

中村仁一さんという講師は「還りの生き方」が大事だと説く
“周囲から〈ピンピンコロリ教〉のような無言の〈健康圧力〉がかかってきても、健康補助食品にとらわれずに病にかかったら連れ添って、死にあらがわない事”

“年寄りには、上手に折り合いをつけながら老いる姿と、できるだけ自然に死んでみせるという役割が残っている”

“折り返し点を過ぎたら、死を視野におきながら生きる事で、初めて今の生が輝き充実するのではないか”

“家族とも、今日が通夜だったら何をしてやりたかったのかを書き出して、今の内に実行するというように、心残りの少ない「かかわり方をする」”
ウ〜ゥ〜〜〜〜ム

わずか20数頁の薄っぺらい冊子だが
考えさせられる記事の多い冊子なのだ。



都町2012/12/07(金曜)


NHK文化講座・デジカメ教室
定員は20人ほどなのだが、12月最初の講座の参加者は18人

仕事と重なったり、家族の体調の都合があったり
全員がそろうという事は滅多にない。

構成員は主には退職者が多いのだが、それでも多士済々で
ピザ店の店主御母堂もいらっしゃるが、都町でダーツのお店の経営者もいる。

昨夜は、講座が終わった後
年が押し詰まった事や構成員の歓迎会も華ね、そのダーツのお店で忘年会と洒落込んだ。

退職して全く縁がなかった都町
参加費は極端に安く、料理は多種類で、しかも飲み放題

講師の先生も最後までお付き合い下さって
教室ではお聞きできないようなお話まで伺う事が出来て…

いやぁ〜
楽しい時間を持つ事が出来た。


2012/12/07(金曜)



胸のつかえ2012/12/06(木曜)


“溜飲(りゅういん)が下がる”とよく言うが
昨日の読売新聞「編集手帳」を一読してそう思う。

12月4日の市議会傍聴記で“チョ〜 チョ〜 不親切”と
市議会の、木で鼻をくくったような状況を書いたが

今朝の、編集手帳では堀口大学の一首を例に引きながら
今行われている総選挙の演説を“嘆かわしい”と…

その堀口大学の一首だが
〈いくさ人 おほまつりごとを わたくしし 国を亡ぼす 憎むべきかな〉

「軍人が国政を壟断し…」と口角泡を飛ばす紋切り型の演説より
「意味は同じでも、和語で語る事により、聴き手の胸にしみ入る」とあった。

歯切れのいい漢語は選挙のスローガンに適しているのだろうし
議会用語は、漏れがなく物事を的確に言い当てているのだろうが
自分たちだけで、言葉に酔う所はあっても周囲に伝わらない。

今の我が街の市議会は、市民が2万人を着る状況をこれからどうするのかの分かれ道
だから、傍聴者を増やしたいとの取り組みもしているのだし…

編集手帳氏に“なげかわしい”と指摘される選挙スローガン
そんな風にならない、胸のつかえがとれるような議会運営に努力して欲しいものだ。



冬桜2012/12/05(水曜)


日曜日の夜
クラブの集まりで「どんどん川」というHPに
桜が満開の画像が…

さっそく御本人に電話して、場所を確認
その次の日に、行動力がある上野さん
「ぶんご紙飛行機」にUP

昨日、風が強かったものの
晴れていたので、遅まきながら偵察に…

寒さが厳しさを増したが、青い空に冬桜
ちょっと不思議な感覚に襲われたが、驚きを伴いながらパチリ・パチリ


花は中輪、一重咲きでピンクっぽい白色だった。
ネットで調べてみたら、開花期は4月上旬と11〜12月

春と秋、年2回花を咲かせる桜で
「オオシマザクラ」と「マメザクラ」との種間交雑種と考えられていて

江戸時代の後期から栽培され
「コバザクラ(小葉桜)」とも呼ばれているそうだ。

市内にこんな桜があるのを初めて知った。
ウ〜〜ン。奥が深いなぁ〜〜



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